今回は”piss”を使ったスラングを紹介します。
”piss”は「おしっこをする」という意味の動詞や「おしっこ」という名刺なのですが、この言葉はネイティブの間ではスラングとして様々な意味で使われています。
スラングという特性上”piss”を使う表現はあまりきれいな英語ではありませんので、使う際にはお気をつけください。
また、アメリカ英語とイギリス英語で意味が変わってきますので、誤解の無いようにしてください。
be動詞+ pissed
アメリカ英語では“pissed”を「怒っている」という意味で使います。
I am pissed.
「あたまにきた」
I am really pissed.
「かなりムカついてる」
「あたまにきた」
I am really pissed.
「かなりムカついてる」
「be動詞+ pissed」 で使うと受け身の形となり「あたまにきた」「カチンときた」という意味になります。
注意
イギリス英語の場合“pissed”は「酔っぱらった。」という意味になりますので注意。
be動詞+ piss off
be動詞+ piss off という表現もよく使われます。
「イライラする」、や「うるさい」という感じのニュアンスの方が近いかもしれません。
I am so pissed off.
「めっちゃイライラする」
「めっちゃイライラする」
“pissed”と同じで、受動態の形で使うことにより「怒っている」という意味になります。
Piss off (命令形)
“Piss off”を命令形で使うと「出ていけ」や「黙れ」というかなり強い表現になります。
かなり強い表現なので、日本語だと「失せろ」のほうが近い感じです。
Piss off!
「失せろ!」
「失せろ!」
got+pissed
be動詞の代わりに、getを使って「~になる」という表現にした場合も同じような意味になります。
I got pissed.
「あたまに来た」
「あたまに来た」
I got pissed.
「あたまに来た」
I am really pissed.
「かなりムカついてる」
I am so pissed off.
「めっちゃイライラする」
Piss off!
「失せろ!」
「あたまに来た」
I am really pissed.
「かなりムカついてる」
I am so pissed off.
「めっちゃイライラする」
Piss off!
「失せろ!」
スラングじゃなくて一般的な表現を知りたい方は過去記事を参考になさってください。