待ち合わせで、時間を決めるときに使えるフレーズです。
「何時にしますか?」
例文の場合、もう場所と日にちは決まっていて、時間を決めるという場面ですね。
“Good for you” は「良かったね」、「良かったじゃん」と言う返事でよく使われますが、「あなたにとって良い」といった日本語直訳のイメージとして使え、この場合は「あなたは何時が都合がいい?」と言う感じになります。
ちなみに、“Works”や“Best”を使っても同じような表現ができます。
「何時なら都合がいいですか?」
とても親しい間柄などでもっとカジュアルに聞く場合は、“What time good?(何時ならいい?)”でも通じます。
日にちや曜日の場合は
「何曜日がいいですか?」
What date is good for you?
「何日がいいですか?」
のように、“Time”を“Day”や“Date”に変えるだけでOKです。
場所と日時を両方聞きたい場合は
「どこで何時にする?」
のように“goood for you”だけでOKです。
時間と場所を聞きたいことは分かりきっていますからね。
答える時には“I’m free~「~なら都合がつくよ」”という感じで~の部分に都合のいい時間帯などを入れればOKです。
答え方
「今週の金曜なら都合いいよ。」
I’m free next Friday.
「来週の金曜なら大丈夫だよ。」
今週と来週で前置詞が変わることに注意してください。
今週なら“on” 来週なら“next”です。
これもイメージしやすいですね。
このほかにも
「今週の金曜の朝なら大丈夫だよ。」
I’m free on Friday at 10 am.
「今週の金曜の午前10時なら大丈だよ。」
などを覚えておくといいでしょう。
~時以降という答え方
予定は未定。
何時に終わるか正確に時間を読むなんてなかなか難しいですよね。
だいたい何時ぐらいには終わるか確実な線を読んでおいて、時間を答えるには「~時以降なら大丈夫だよ」という答え方がベストです。
そんなときには
「今週の金曜日、午後5時以降なら大丈夫だよ。」
のように、時間の前に“after”を付けるだけでOKです。
~時前という答え方
以降ではなく、~時前という言い方もたまに使いますよね。
そんなときには
「今週の金曜日、午後5時前なら大丈夫だよ。」
でOKです。
ビジネスシーンで同じような会話があるときには、下記のようなフォーマルな言葉使いをしましょう。
「ご都合の良い日時を教えてください。」
How about tomorrow at 10AM.
「明日の午前10時はいかがでしょうか?」
I’m available on Friday after 5.
「今週の金曜日、午後5時以降でしたら都合が付きます。」