友人などと話していて、「第三者がひどかった」と聞いたとき同調に使うあいづちを日本語でいうと。
「それはひどいね」「ひどい話だね」「サイテーだわマジで」のような感じになりますよね。
この感じのニュアンスだとこの3つが代表的な表現かと思います。
That’s horrible.
That’s awful.
「それはひどいね」「それはひどい話だ」
“terrible”は「とても嫌な(不快な)」、“horrible”は「無礼な」「最低の」、“awful”は「ひどい」、「不愉快」といった形容詞なのでほぼ同じように使えます。
本人に直接言いたければ “That’s(それは)” を“You’re(あなたは)”に変えればOKです。
この記事を参考にしてみてください。
どれも同じニュアンスで使えますので大差はないのですが、これをスラングで言うとこうなります。
“messed up”は「混乱している」という意味ですが、 スラングで「それはひどい」や「ひどい話だよね」のようなニュアンスで使われます。
My boyfriend forgot my birthday.
「私の彼、私の誕生日忘れてたのよ。」
That’s messed up.I can’t believe it.
「それはひどいね、信じられないわ。」
“be 動詞”と一緒に使われることで、「頭が混乱している」「頭がおかしい」というニュアンスになるので、お酒を飲みすぎて泥酔状態のときや、薬をキメているような状態も表現できます。
「私はベロベロに酔っぱらっています。」
He is messed up in the head.
「彼は頭がおかしくなってるね。」
では“be 動詞”と一緒に使わなかった場合はどうなるかというと。
「やっちまったー」
「失敗したー」
ちょっとニュアンスが変わってしまいますが、“Messed up”で、「めちゃくちゃにする」「ぐちゃぐちゃにする」「台無しにする」という意味になるので、「失敗」を表すことができます。
これもスラングで、ネイティブがよく使うフレーズなので独り言として覚えておくといいでしょう。
スラングは使う場所を間違えるととても危険なのですが、使いこなせるととてもネイティブっぽくなりますので問題なく使える場面や相手であればどんどん使いましょう。
私(オレ)英語うまくなってるかもとテンションも上がりますしオススメです。