今回は無料コミュニティーニュースペーパーの、Real estate = 不動産のコーナーに注目して“room”の表現を覚えます。
海外に不動産購入、興味ありませんか?
オーストラリアでは、長期滞在ビザを持っていない外国人でも新築物件であれば購入することが可能です
まあ、買う買わないは別にしても、不動産情報を見るのは案外楽しいものだと思うので、不動産情報を読みながら勉強してみましょう。
例えば、こんな物件はいかがでしょうか?
Great low mentenance investment or great place to rise your family.
(投資用にも、家族で住むにも最適の、綺麗なすばらしい物件です。)
(投資用にも、家族で住むにも最適の、綺麗なすばらしい物件です。)
最初に出てくる、“Low mentenance”というのは、メンテナンスをする必要がない、つまり、比較的新しい、綺麗な物件、ということです。
Featuring four bedrooms, central lounge, separate dining, patio/ outdoor entertainment area.
寝室は4部屋あり、中央にラウンジルーム、ダイニングは別になっており、屋外にはパティオがあるのが特徴となっています。)
寝室は4部屋あり、中央にラウンジルーム、ダイニングは別になっており、屋外にはパティオがあるのが特徴となっています。)
“Featuring”は、日本ではよく音楽でアーティストがゲスト参加する時などに使われたりするかと思いますが、この場合は「特徴・特色」のような意味になります。
Fully freshly tiled throughout, with split system air-conditioning to the lounge area.
(ラウンジエリアは、個別にエアコンが設置されており、新しくタイルを張替えてあります。)
(ラウンジエリアは、個別にエアコンが設置されており、新しくタイルを張替えてあります。)
Good sized yard with 2 street access, plenty of room for shed, pool, boat or caravan.
(2つの通りから出入りできる、程よいサイズの庭は、物置、プール、ボート、キャンピングカーなどに十分なスペースがあります。)
(2つの通りから出入りできる、程よいサイズの庭は、物置、プール、ボート、キャンピングカーなどに十分なスペースがあります。)
そして、最後の庭の説明にある、”plenty of room”の”room“は、「部屋」という意味ではなく場所や空間を意味しているので、「十分なスペース」ということになります。
ちなみに、“room”の別の使い方として、予約の空きがあるかどうかを聞くときなどに、
Do you have room?
というように、「余地がある」という意味で使うこともあります。
こちらの物件のお値段は、”Low to Mid $300,000’s”とのこと。
これは、「約3千万円前半~中盤」ということになります。
お手頃ですね、買っちゃいますか?