「お腹すいた」という英語表現で日本人に一番なじみのあるフレーズは“I’m hungry”だと思いますが、“ I’m starving.”は“I’m hungry”よりも、もっとお腹がすいている状態を表すことができます。
I’m starving.
「お腹ペコペコ。」
「お腹ペコペコ。」
“starve”という単語の意味を調べてみると分かると思いますが、「飢えに苦しむ、餓死する、ひもじい」という意味を持っている単語です。
この単語を使って現在進行形にすると、自分の状態を表すことができるので「飢えに苦しむ、餓死するほどお腹がすいている」という表現として使われます。
実際には餓死するほどというのは大げさですが、転じて「お腹ペコぺコ」となります。
アルクの英辞郎には“starve”の意味として「おなかがペコペコである」と書かれていますよね。
日本人の感覚だと、「お腹ペコペコ」、「お腹が減って死にそう」、「すっごく腹減った」という感じのニュアンスです。
Lucy
It’s lunchtime! I’m starving. Are you hungry?
「お昼だ!お腹ペコペコ。あなたは?」
Steve
I’m starving to death.
「お腹がすいて,死にそうだよ.」