年に一度も風邪をひかないという人もいると思いますが、年に数回はひくという人が多いですよね。

体調が悪い場合に病院などで話す場合は詳細な説明が必要ですが、ただ単に「風邪をひいたかも」や「風をひいているんだよね」、「彼女風邪でお休みだってさ」のように、会話の中で出てくる「風邪」を話題にしてみましょう。

風邪は英語で“Cold”です。

最悪はこれだけ知っていれば会話にはなりますが、風邪のひき始めと、ひいてしまっている場合で少し表現が違いますので、今回はそれを覚えます。

Catch a cold 「風邪をひく」

「風邪をひいたんだ」と言いたい場合は、“Catch a cold ”を使います。

風邪を捕まえる。で風邪をひくになるんですね。

ただし、“Catch a cold ”は「風邪をひく」なので、「ひいた」と過去形にするには、動詞の“Catch”を過去形の“Caught ”にして使います。

“Cold(風邪)”は相称での言い方ですが、具体的に“influenza(インフルエンザ)”のような名称を入れることもできます。

I caught a cold.
「風邪をひきました。」
I caught tha ful(influenza).
「インフルエンザにかかりました。」
I think I caught a cold.I have a running nose.
「風邪ひいたかも。鼻水が出る。」
I think I caught tha coronavirus.I can’t stop coughting.
「コロナかも。咳が止まらない。」

※インフルエンザは“ful”でもOK。

I have a cold.「風邪をひいています。」

すでに風邪を引いてしまっていると言いたい時には、“I have a cold.”と言います。

風邪をひいたは「捕まえる」でしたが、ひいている場合は風邪を「持っている」です。

これを書くと混乱する人もいますので、「捕まえる」や「持っている」でイメージできない人は忘れてください。

自分の体調を相手に伝えるときは、基本的に“I have~.”を使います。

体調を伝える

I have~.

I’ve(I have) got ~. や I feel ~.も使いますが、迷ったら“I have”と覚えておきましょう。

「熱がある」は“I have a fever.”、「鼻水が出る」は“I have a running nose.”です。

他の箇所の体調不良にも使える万能フレーズなので、“I have”を覚えたら、あとは「痛い」場所の言い方だけ覚えてみましょう。

お腹が痛い“stomachache”、頭が痛い“headache”など、痛い箇所の言い方を覚えるだけです。

I have a cold.
「風邪をひいています」
I have a fever.
「熱がある」
I have a running nose.
「鼻水が出る」
I have a headache.
「頭が痛い」
I have a sore throat.
「喉が痛い」
I have a stomachache.
「お腹が痛い」

詳しくはこちらの記事をお読みください!!

体調不良を英語で伝える「I am feeling sick.」