何があったの? いったいどうなっちゃったの?

って質問するときに使うのが

 

What happened?

 

happened ”は“ happen ”(出来事が起こる、生じる)の過去形って考えると難しくないですよね。

 

でも、なんか似たような言葉がたくさんあるなあって思ったことありませんか?

どれも「ワッハプン?」に聞こえる?

 

考えられるのはおそらくこの3つ

What happened? 何があったの?
What’s happened? 今まで何があったの?
What’s happening? 何が起こってるの?

 

このへんナチュラルなスピードで言われると、最初のうちはどれも同じように聞こえちゃうと思います。

 

私は「happening」の「ニング」の部分は問題なく聞き取れてましたが、「happened」に関しては「ハプン」にしか聞こえませんでした。

 

人によっては「happening」の「ニング」も聞き取れなくて全て「ハプン」に聞こえるみたいです。

 

「What」と「What’s」は比較的分かり安いと思いますが人によってはどれも

 

ワッハプン?

 

にしか聞こえないかもしれません。

 

まあどれも同じような意味なので細かいことは気にしなくてもいいかもしれませんが、一応1つ1つ理解しておいて損はないと思います。

 

まずは一番分かりやすい

What’s happening? ですが、

 

これは

What is happening?  の略なので、「be動詞+動詞+ing」の現在進行形!!

何が起こってるの?(今この場所で、何が起こっているところ)

 

って感じです。

 

で、面倒なのが

What’s happened? です。

 

これは

What has happened? の略なので「have(has)+過去分詞」で、現在完了形!!

今までここで何が起こっていたの?(過去のある時点から今まで起こっていた)

 

って感じです。

 

どうして「have」ではなく「has」なのかと言うと、この場合「What(何)」が主語になっている疑問文だからです。

 

疑問詞は3人称単数扱いなので「has」が正解です。

 

What’s と略されていても

What is

What has

の違いがあったんですね。

 

What happened? は単純に過去形です。

何があったの?(もう出来事は終わっている)

 

って感じ。

 

なので、話し手が、過去の出来事と考えるか、過去~現在の出来事と考えるかで聞き方が変わってくるんですね。

 

現在進行形は、今そこで起こっていることを聞くということは分かりますよね。

過去にあやふやだったことを思い出したので記事にしてみました。